読んで、走って、耕して。

タイトルのまんまでございます。

人間失格

読書と無縁


元々読書などせずに生きてきたのですが、ただ呆然と歳を重ねるよりは、少し無理してでも読書の時間を作り、文学に触れる事で僕の内面を構成する、又は、構成し直せればと思い去年の秋より仕事の合間や家事の合間に少しずつですが読むことを続けています。

読書始めのきっかけ

去年の秋頃から読書を始めたわけですが、ラジオ番組(j-wave  docomo sounds of story 浅田 次郎 library)を聴いたのがきっかけとなり小説に興味を持つようになりました。
様々な短編集の中から毎週1篇づつ朗読する番組なのですが、小説というとハリーポッターのように分厚いものばかりで読むだけで大変な作業になってしまう、という僕の小説というものに対するイメージをガラッと変えてくれた番組でした。(最近終わってしまったようです。)
ですので、去年は浅田次郎氏の短編集を数冊読みました。

ピースの又吉さん

そして、今年に入ってとある番組でピースの又吉さんが、太宰治が好きすぎるあまり太宰治という人を研究している(たしかこんな感じで言っていた)という事を言っていたのを観てそれから僕も太宰治に興味を持ちました。
そして、太宰治人間失格のイメージが僕の中にあったのでとりあえずそれを読んでみました。

続く